私たちは長く地方の活性化プロジェクトに関わり、多くの提案をしてきましたが、その中でたどりついた結論は、「超低層建築」でした。都市部には今も多くのタワーマンションが立ち並んでいますが、これらのモデルは効率優先の20世紀の都市モデルです。IT化が進んだ現在、仕事と生活のあり方は多様化しています。建築を低層化し、公園やプロムナードと一体化した、歩きたくなる街なみこそが、健康で災害にも強い21世紀の都市デザインだと考えています。
地方の都市が差別化し、人間らしい生活をとりもどしていくために、私たちがこれまで提案してきた「超低層建築」をご紹介します。
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